最近流行りのふんわりしたナチュラル眉毛に憧れているタチバナです、こんにちは。
眉毛が元々濃くて太い剛毛眉毛な上、若い頃に抜きすぎたせいで綺麗に眉毛が生えそろわない私には、ふんわりナチュラル眉毛は夢のまた夢ですが、少しでもナチュラル眉毛に近づきたい。
そんな私が定期的にやっている眉毛ふんわり大作戦といえば、眉ブリーチ!!
- 濃くて太い眉毛を少しでもナチュラルに見せたい!
- 眉マスカラの手間を省きたい!
- スッピンでも髪色に合った眉毛の色が理想!
- 眉毛の安全な脱色のやり方を知りたい!
私はいつも『JOLEN』を使って眉脱色をしているので、今日はその方法を詳しくご紹介していきます。
『JOLEN』とは!?
私が眉毛ブリーチに使っているJOLENの『クリームブリーチ』。
特に眉毛専用のブリーチ剤というわけではありませんが、眉毛脱色といえばJOLENという程有名なアメリカ製のブリーチ剤。アロエ配合で、市販のブリーチ剤に比べて肌への刺激が少ないので、顔にも安心して使うことができます。
※韓国産や中国産の偽物も出回っているそうなので注意してください!!
肌への刺激が少ないのは勿論、クリームの固さが程よくて目に垂れてくる心配がないので、私はずっとJOLENを愛用しています♡
眉毛ブリーチ!JOLENの使い方
用意しておくもの
JOLENには、予めブリーチに必要な材料(薬剤、スパチュラ、トレー)が全てセットにしてあるので、JOLENを購入したらすぐにブリーチすることができるのですが、私は以下のものを用意しておくのがおすすめです。
- 綿棒(なくてもOKだけどあると便利)
- ワセリン(肌を保護できるクリームならワセリンじゃなくても可)
- ラップ
- コットン(ティッシュでもOK)
特にワセリンは、肌を保護するために用意しておくのがおすすめ。敏感肌さんはマストで用意しておきましょう!
1 薬剤を混ぜる
まずは1剤(粉)と2剤(クリーム)を混ぜ合わせていきます。
1剤と2剤を1:2の割合でラップの上に出します。
自分の眉毛が隠れる量のクリームが完成すれば良いので、意外と少量でOKです。
(↑写真はかなり多すぎ(笑)私はいつも3回分くらいの量を作ってしまう・・・勿体無い・・・。)
勿論ラップじゃなくて付属のトレーを使用してOKです。
ただ、付属のトレーはちょっと小さめなので、ラップの方が混ぜやすいと思います。
1剤(粉)のシャリシャリ感がなくなるまでスパチュラを使ってしっかりと混ぜ合わせます。
2 眉毛の周りの肌を保護する
薬剤を作り終えたら、ワセリンで眉周りの肌を保護します。
JOLENは低刺激ですが、肌が敏感な人は赤みが出たりヒリヒリした刺激を感じる事も。
私は一番最初、肌を保護せずにやったところ少し赤みが出てしまったので、2回目以降は必ずワセリンで眉毛の周りを保護しています。肌が敏感な方はマストで保護!
眉毛にワセリンがつかないように綿棒で塗ってあげてくださいね〜!
3 眉毛にブリーチ剤をONする
1で作った薬剤を眉毛が隠れる位乗せて行きます。・・・それにしてもマロ眉にクリーム乗せると滑稽すぎるな(笑)
地肌にあまり触れさせたくないな・・・と思うかも知れないのですが、私のように濃くて太い剛毛眉毛さんは地肌にクリームを置くようなイメージでしっかり根元にもクリームが付くように塗っていきましょう。
4 ラップして時間を置く
塗り終えたら、上から軽くラップして時間を置きます。
JOLENはブリーチ剤にしては匂いもかなりマイルドだし、本当に低刺激なのですが、クリームそのままの状態で放置していると、ツーンとした刺激を目に感じてしまうので、ラップでぴったり隙間を無くしてあげましょう。
ラップしておけばクリームも垂れないし、温まりも良いので一石二鳥!
説明書に書いてある放置時間は10分ですが、私の眉毛は剛毛で濃い。髪の毛も美容師泣かせの染まりにくさなので、いつも15分〜20分置いています。今は髪がすごく明るい訳ではないので15分放置。
剛毛眉毛さんは多分10分では色が変わらないか、物足りない変化だと思うので、気持ち長めに放置するのがおすすめですが、推奨は10分なので、放置時間を延長するのは自己責任にてお願いします。
5 ラップを剥がして綺麗にオフして完成〜!
時間を置いたら、ラップを剥がして、コットンでクリームを優しく拭き取り、しっかり水で流せば眉毛ブリーチの完成です!!
ビフォーアフターはこんな感じー!
ちょっと写真が分かりづらいのですが、私の太くて硬い眉毛もきちんとブリーチされて綺麗に茶色くなっています。
剛毛さんに眉毛ブリーチをおすすめする理由
眉毛を脱色したい人って、髪の毛が明るい人ですよね。ですが、例え髪色が明るくなかったとしても剛毛眉毛で悩んでいる方には眉毛ブリーチがおすすめです!
私の眉毛は本当に剛毛。眉毛の1本1本が主張が激しい太さで、固くて、カットしてしまうともうツンツン眉毛。すっぴんで黒々した眉毛の主張の激しさったらもう・・・
メイクで髪色に合わせて眉マスカラをした日には、1本1本がより太くなるのでより一層固そうな眉毛に仕上がってしまうんですよね。
でも、眉毛自体をブリーチしておくと、眉マスカラなしでOKだし、剛毛眉毛でもちょっとだけふんわり眉毛っぽく見えるようになるんです。
太さが細くなるわけでも、手触りが柔らかくなるわけでもないけど、眉毛が黒々してないだけで眉毛の剛毛感は薄れるので、私は髪の色が暗いときでも眉ブリーチするのが定番です。(但し、髪色が暗い時は色を抜きすぎると不自然なので、放置時間を調整しましょう)
目鼻立ちがハッキリしたハンサム顔さんは、眉毛強めでもキリリっとしてかっこいいなと思うんですが、私のようなのっぺり顔で眉毛が強いとどうしてもアンバランスなので、眉ブリーチするだけで垢抜けますよ〜!
最後に・・・
眉毛の脱色をする時に、エピラットというよくドラッグストアに売っている脱色剤を使用する方も多いようです。
エピラットでも脱色は出来るらしいのですが、手足以外の部位への使用は使用方法上NGである事と、クリームが柔らかく垂れやすいらしいので、安全安心に眉毛のブリーチをしたい人にはやっぱり私は『JOLEN』がおすすめ!
太くて濃い眉毛がコンプレックスの方や、眉毛も明るい髪色に合わせたい方は是非眉ブリーチしてみてください♡